乳液

イソフラボンを含んだ料理

昔から、日本人は外国人に比べ大豆食品を積極的に食べています。
ですから、バランスのとれた食生活をしていれば、多くの人がイソフラボンを一日に必要な摂取量を摂ることができていると言われています。
大豆食品は和食に多く用いられるので、イソフラボンを必要量きちんと摂ると自ずと栄養バランスもカロリーともに健康的な食生活にすることができます。

しかし、最近は食生活が洋風化して和食を口にする機会が減ってしまっています。
特に、一人暮らしだと和食は手間がかかって食べる機会も減りがちですし、たくさんの料理を用意する手間が面倒で栄養バランスも偏りがちです。
毎日のことですから、和食中心の食生活に変えるとなるとなかなか難しいものです。
そこで、簡単にできることから少しずつ始めてみましょう。

食生活を改善することに効果がある方法として、大豆食品を使ったメニューを取り入れる方法があります。
大豆食品は和食に多いため、毎日の食事に取り入れるのは難しいと思われるかもしれません。
しかし、納豆や豆腐であれば簡単にそのままで一品となりますから、洋風のメニューをこれらに変えるだけでも十分カロリー面でも栄養面でも好転します。
他にも味噌汁であればあまり調理の手間もかからず大豆食品が摂れます
味噌や豆腐、揚げといった大豆食品が用いられますし、野菜や海藻類も具に取り入れやすいです。
味噌汁はだしパックを活用すれば15分もかからず調理できます。
具沢山にすれば野菜もたくさん食べられますし、十分お腹を満たすこともできます。
お酒を飲む人であれば、厚揚げを焼いて食べるのもおすすめです。
肉類のおつまみを食べるよりも大幅にカロリーダウンできます。

イソフラボンというと女性ホルモンを活性化することばかりが注目されますが、他にも様々な効果があります。
特に、悪玉コレステロールを減らしてくれる効果は大きな効果です。
和食中心の食事にはできなくても、これらの対策だけでも十分食生活の改善に効果があります。
日常生活の中でも、少しの食生活改善をすることで、生活習慣病の予防を始めてみましょう。